2013年9月6日金曜日

12月1日・・・梅村聡対話集会

すべての市民の方へ      主催:三杉内科

     市民公開講演会
       参議院選挙終了後、時間も経過してきました。
    梅村先生はどうされていますか?
    梅村先生はこれからどうされるのですか?
    若いのですからこれからも頑張って下さい 
    などのお声を多数いただきます。
    このために、梅村本人と市民との対話集会を
お願いしました。
その後の事情も教えて頂いて人生の先輩から
多数のアドバイスもしてあげて下さい。
(連絡:三杉内科072-422-0141、三杉携帯090-8755-1971)

 時:平成25121日) 
     午後時~(受付;午後2時)
所: 近木会館(南海貝塚駅から徒歩3分)
師: 梅村聡:前・参議院議員
「すべての市民の方々との対話集会
 
どなたにも参加お願いします。  

申し込み不要、遅刻・早退可

11月9日・・心電図講演会

すべての市民の方へ      主催:三杉内科

     市民公開講演会
       心電図は日常の診察室でありふれて検査されています。
     一般には心電図に対する信頼感は高くて「心電図さえ検査すれば心臓病の
     すべてが分かる」と思われて過信されている雰囲気があります。
     しかし。確かに心臓発作時などには極めて有効な場合もあるのですが。
     自覚症状のないときに検査して異常がなくても「心臓はOK」とは言えない
     ことも多いのです。この時の説明には医療側はいつも困るので今回は   
     再度、再度の機会で「心電図は万能ではない」ことを話したいと思います。
     心電図では何が分かるか、何が分からないか?ここを考えます。
     次に、心電図で分からないなら、更にどのような検査をすれば分かるのか?
     胸部レントゲン・酸素飽和度測定・心臓エコー・24時間心電図・運動負荷テスト・
     心臓CT・心臓カテーテルなど・・・多数の検査がありますが・・・・・・・・・・・・
(連絡:三杉内科072-422-0141、三杉携帯090-8755-1971)

 時:平成25119日) 
     午後時~(受付;午後1時半)
所: 近木会館(南海貝塚駅から徒歩3分)
師: 貝塚市・三杉内科
演 題:「心電図から何が分かるか
    ・・・心臓病の診断のために・・・
   どなたにも参加お願いします。  

申し込み不要、遅刻・早退可

2013年9月4日水曜日

新しいデイサービス紹介・・脳トレ

9月に、近木町に脳トレーニングのデイサービスがオープン
しました。
私は9/2に早々に見学し、美空ひばり、島倉千代子のアコーディオンで
昔のコトを思い出しました。

皆さんも「まずは、見学」如何?

明日(9/5)19時から、近木会館での「市民講演会」で5分ですが、
施設紹介をしてもらいます・。

2013年9月3日火曜日

糖尿病患者さんのアキレス腱反射の意義・・発表します

大阪府医師会医学会(平成25年11月10日)提出します
演題:糖尿病診療におけるアキレス腱反射検査の有用性の検討
(m-DCCT)           貝塚市:三杉内科
misugi/clinic-iabetes ontrol 、Complication and
reatment

目的自院における糖尿病診療の実態調査開業医において多数の検査の中で最低限検査項目の中から合併症を含めて糖尿病の病態を理解するためにアキレス腱反射が有用であるか否かを検討する
対象と方法:平成24年に三杉内科に受診した糖尿病患者936人の病状を特に神経障害のマーカーとしてアキレス腱反射に焦点を絞って検討する
結果;アキレス腱反射・眼底検査・検尿のすべて揃っている512例を中心に検討した。罹病期間・アキレス腱反射・検尿・HbA1cの4項目があれば糖尿病の全体像を類推できないかと検討した。細小血管症は日常の経験では神経障害・網膜症・腎症(し・め・じ)の順に進行するように思うので、この順序に逆行するケース(逆しめじ)を調べると約15%であった。アキレス腱反射をみることで特に細小血管症の状況を類推できるケースが多いことが確認されたので、大胆な推論を提案する①神経学的症状の有無よりもアキレス腱反射で神経障害の有無を診断したい②アキレス腱反射が正常なら網膜症・腎症の可能性は低い③アキレス腱反射正常、眼底正常で蛋白尿陽性ならこの蛋白尿は糖尿病由来でない可能性が高い④アキレス腱反射低下、蛋白尿陽性なら眼底は異常である可能性が高い。追加で、罹病期間とHbA1cの積を仮にDM係数と命名して、この係数が細小血管症を類推するマーカーに成り得るかも検討した。大血管症でアキレス腱反射と頸動脈の内膜中膜複合体肥厚部(IMT)との関連も検討した。閉塞性動脈硬化症(PAD)は最終段階であることを実証するために、下肢血圧(ABI)を測定し得た225人の中でABI異常者12人の中で心・脳疾患を発症していない人を検索すると2人しかいない(逆あしと呼ぶ)。他方、アキレス反射正常者210人の中で心血管イベントは16人。
考察:日常診察の中で単純なアキレス腱反射は合併症の全体像を類推するうえで有用であると考察する。

2013年9月2日月曜日

三杉内科主催:市民公開講演会

糖尿病患者さんはあふれていて誰もが糖尿病になる可能性が大きいと思います。
基礎知識に加えて、最近のトピックスもお話します。
本年6月に、糖尿病患者さんはガンになりやすい(大腸・膵臓・肝臓)、とい
衝撃的な発表があり、また、糖尿病コントロールの目標もかなり変更になり     ました。
これらのことを糖尿病以外の人にも分かりやすく解説したいと思います。
(連絡:三杉内科072-422-0141、三杉携帯090-8755-1971)

 時:平成255日) 
     午後時~(受付;午後6時半)
所: 近木会館(南海貝塚駅から徒歩3分)
師: 貝塚市・三杉内科
演 題:「糖尿病の基礎知識とトピックス
 追加;糖尿病講演終了後に下記の2つのPRをお願いしました
  脳トレ特化型小規模デイサービス・・・近木町に9月1日オープン(旧貝塚ボクシングジム跡)
     名称: 新デイサービス・ココロね、定員:午前7名、午後6名 (月~土)
     内容: なつかしい楽曲や映像を駆使して、あの輝いていた時代を回想しながら
         脳を活性化することを目指します。1号店は、アコ―ディオン使用です。
  ②なかにし脳神経外科・内科・・・井原里;旧・有本脳外科。7月改名
  上記の2件は、施設の紹介プリントを受付で配布してもらって
  5分以内でスピーチしてもらえるように頼んでいます。

どなたにも参加お願いします。  申し込み不要、遅刻・早退可