2013年1月16日水曜日

1/20・・・貝塚市:梅村参議院議員講演会・・市民の意見


梅村議員への質問/意見など・・・1/20資料

●市民Aさん:民主党に対し聞きたいこと

1,石原知事が東京都で買う話が進んでいるのに なぜ急いで、野田氏は尖閣諸島を買ったのか。  そのため、中国との関係が悪くなってしまつた。各社の売り上げが減少してしまった。  やはり官僚のいいままになってしまったのか。その説明が国民に対しない。

2,マニフェストには増税はしないと言っていたのに民主党のときに導入してしまた。消費税導入は官僚のいいままで自、公で決めた附則14条、に騙されたのか、(元総務大臣片山氏の見解) いずれ増税はしかたがないと国民はわかっているがこの景気の悪いときにどの党が言っても反発があるのはわかっているのに。

3,船の衝突事件で中国の船長は英雄で帰さし事実を公開した海上保安官をなぜ首にしたのか。もつと早く事実を公開しなかったのか(誰が見ても故意の追突事件とわかりますのに)そすれば日本人の被害者が出なかったのでは、

以前梅村氏のパーティーで仙石氏が文句あるのなら言いにこいといいましたがこの事件に対し反省がないのではないかと思います。その結果あのようなベテラン議員が今回の選挙で勝てなかったのでは。

4,事業仕分けが結果的に形式だけで終わってしまった部分が多いのでは。大阪橋下市長が文楽協会との経費削減に対しとことん話し合い結果業績が上がったのとは対照的に悪かったのでは。

他にもいろいろあるでしょうがその説明不足が民主党から国民の考えが離れてしまった理由の一つではないかと思います。

梅村議員個人よりも所属が民主党というだけでだめだという人が多いことを考えておいてください。

梅村氏においては故山本氏ががん対策を作ったようにこれからは党の力よりも梅村個人が国民のためこうゆうことをしたいという考えを出さねばいけないのではと思います。

国会で社会保障(国民年金、生活保障)、健康保険制度など追求しておりましたがぜひ実現するよう努力していただきたいと思います。お金の出所が厚生省、財務省の二カ所では難しいので一ヵ所になるようになれば。 新聞によるゼネリック薬利用の考えもいいのでは。

以上は今回梅村氏が話す内容とは違うかもしれませんがぜひ一つでも知り得たらいいと思っています。

●市民Bさん:

、「民主党が当時政策として想定されていた補正予算と今の与党がやろうとしている補正との大きな相違点」を平易にお聞かせいただけたらと思います。 また「今回の予算執行についての将来の不安材料等」 梅村さん個人としての考えを、教えて頂けたらと思います。

 

 

●市民Cさん:

参議院議員梅村さとし先生様

 今回の衆議院選挙の結果については、いろいろな批判がありました。

第一の原因は、マスコミによる国民へのマインドコントールにあると思います。

真実は何か?本当の報道をしないコマーシャルを重視した報道があります。決して今回に限らず、遠く戦前まで遡ります。戦争へ煽りたてた報道に何の反省があり、改革したか?

我々国民も一人一人が然りとした理念の確立があるかと、尋ねられたら答えられませんが~~。はるか 小学校の卒業間際に校長先生が一日授業して頂きました。その折「日本は敗戦して自由で平等と謳歌しているが、これでよいのか?日本の風習が全て駄目、アメリカ式が全て良となった。何時に日か、本当の日本の良い点が復活するだろうが、百年の歳月が要るかな?君らは混沌の中で暮らすが。」と話された。以来何時も頭の中にあります。

民主党に聞きたい

1.埋蔵金は何処から誰がいいだしたか? 何処に有り、どれ程の量があったか?

2.八ッ場ダム、スーパコン等の問題 廃止、再開について?  なぜ?

3.教育の原点は?何を基本として教えてゆくか。精神の自立、確立。国を思い、人を思える人間の育成。学力、体育、知力があって、国際人に成り得る。

4.原発について。一番手っ取り早い廃炉が叫ばれているが?火力は海外へ資産の流失になるのが理解しているか?如何に安全に廃炉するか?それまでに、安全性を保ち次のエネルギーを開発するか?を検討して欲しい。その産業が世界へ通じ外貨。稼ぎとなる

5.医療について 自然死を尊いとしたい。誰にも生まれる時、処は指定できない。死だけは指定(選択)したい。老人にかかる医療費の減額にもなる。

6.私は野田総理に拍手を送りたい。泥沼の中でよく判断した。

政治とは百年後に評価されるものである。何をなすべきか目標を持ち、判断し、実行する。評価を期待せず、前向きに理想に進むことである。決してマスコミの批判に一喜一憂すべきでない。真の報道せず、反省をしない機関は何時か滅びるだろう。 自信を持て自己の夢を実現して欲しいです。

 災害時について

  「いなむらの火」を参考して下さい。

1.災害は突発に来ます。その時の指示の仕方?

2.直後の対策(食料等の調達等)(今は、何とか此処まで)

3.被災者の意欲の回復 年齢に応じた仕事を与える。 子守 肉体、知的労働etc(今欠ける)

4.将来への備えをする。物理的、精神的に対処できるように

 

 

●市民Dさん

昨年暮れに政権交代が実施され安倍総理が絶えず私たち市民にプラスになるような言動が発せられて本当に信じてよいのでしょうか?
時々お聞きするのですが、今頂いている年金が将来的に徐々に減額されるとのことですが本当でしょうか?消費税もアップするということなので見込みが分かればお聞きしたいのです。

●岸和田市:医師Eさん

安倍内閣になりました。経済成長2%を掲げ、何もしないうちに、株価は上がり、円安は進んでます。安倍さんは、将来の結果に対し、投資が行われている結果と言ってます。
安定した財源が確保されていないのに、アベノミクスが行われ、インフレが進み、増税が進み、国民生活が破壊されないか心配しております。まだ、急なインフレ政策は危ないのではないかと思っております。また、安倍さんは、社会保障について、具体的な事を言っておりません。参議院選が終わり、高齢者の医療負担2割など実施されるのではないかも心配です。梅村先生から見た、安倍さんの政策の評価をお願いします。
●司会者からの質問・意見

今回の民主党惨敗について民主党自身はどのように考えているのか、一般情報からはサッパリと不明です。これだけの惨敗は予想もしなかったのか?何が国民からの批判を浴びたと考えているのか?政策は正解だったが政権運営の拙劣さが問題だったのか?政策自体に問題があったと考えているのか?

進行中の安倍政策をどのように考えているのか?意見を言わないなら「合意」のようにも取れるし。後刻になって「やはり自民政策は誤りだった」と後出しジャンケンで批判をするのは国民からは聞き苦しいし。

さて;今後どのように「民主党再生の道」を歩もうとしているのか?その手順を現時点で教えてほしいと思います。連日民主党員全員で徹夜してでも「反省と今後の方針」を検討しているとの情報に接しないことが淋しい。

私見ですが。モトモト財源の根拠もないのに「政権交代すれば財源はムダ排除からいくらでもある」との風評から膨大なバラまき計画を立案したことに問題があったと思います。

意見の異なる小沢などのグループとの政策調整も不十分にスタートしたのではないかと愚考します。その後の分裂状況からの推測です。政権交代のためには「小異を捨てて大同につく」ことは必須でしょうが、今から思えば「大異」だったかと思います。

マニフェスト違反が追及されて「民主党うそつき論」が横行しますが、私は状況次第で意見は「変わる」のはやむを得ないことで「こういう事情で意見が変わりました」と誠実に説明せざるを得ないと思います。現時点でも大異があるなら分裂する方がいいと思います。

週刊誌情報では落選議員からは「野田の解散時期に問題があったから」との弁明も聞きますが。野田の解散タイミングはあれでも遅いと思っていました。野田の解散時期などが民主党惨敗の原因と思っているところに「展望」が見えないのです。

 

(但し、今回は医師からの発言は遠慮してもらうようにお願いしています。医師は他にも議員と意見交換する機会もあるので、限られた時間を参加してくれた多数の市民との意見交換に使ってもらいたいと思う次第です。)

 

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